Comicbook.comより

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でキャシー・ラング役を演じたエマ・ファーマンは、当時のキャスティングのためのオーディションでどの役割か知らされずに演じたことをComicbook.comとのインタビューで明かした。

マーベル・スタジオによるキャスティングは開発段階で厳重に秘密にされているが、「エンドゲーム」での役を初めて知ったのはいつかという質問に、ファーマンは答えた。「2017年6月にオーディションを受けたが、その時に誰のオーディションを受けているのか全く分からなかった。私は似ている人物として、若い頃のブラックウィドウではないかと推測した。誰かのより若いバージョンを演じるためにオーディションを受けていると私は思った。その時、私が受けていたオーディションはタイトルが明かされていないアベンジャーズ映画だったため、全くわからなかった。私は偽のキャラクターで偽のシーンをオーディションで演じた。役を得たと分かった時、私は誰のオーディションを受けているのかようやく知った。そして、私が撮影セットに現れるまで、なぜ彼女が年を取ったのか知る方法はなかった。それは非常に秘密主義で、通常のやり方ではなかった。」とコメントした。更に撮影で来ていると話していなくても、その地域をSNSで投稿したことを注意されたとも明かしている。撮影シーンに関しても様々なテイクを行ったことを明かしており、使用されたカットに満足していると話した。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のデジタル版が8月7日より配信開始され、ディスク版が9月4日より発売。

コメントを残す