マーベル・スタジオ作品の監督を4回務めたアンソニーとジョー・ルッソは、適切な機会があればまたマーベル・スタジオに戻ると確信している。
ルッソ監督コンビはマーベル・シネマティック・ユニバースで7年間を過ごし、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」と「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を監督した後、マーベル史上最大の取り組みである「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」を監督した。
アンソニー・ルッソ監督はEsquireとのインタビューで、「私たちはマーベルに7年連続でフルタイムで在籍し、4本の映画に集中していた。 それは私たちの人生の最大の時間だった。私たちはそれを愛して、我々は我々がした仕事を非常に誇りに思っているし、我々はマーベルの人々とのコラボレーションを非常に誇りに思っている。 素晴らしかった。私たちは、これらの経験や関係を前に進める機会を見つけている。特にここでは、クリス(ヘムズワース)と(エンドゲームのスタントコーディネーターで第2ユニットディレクターの)サム・ハーグレイブと『タイラー・レイク -命の奪還-』を共に行っており、多くのキャスト、スタッフ、プロデューサーとの関係を前進させるための様々な方法がある。 本当にワクワクしている。」と語っている。
またアンソニーは「ある意味では、マーベルでの時代は終わった。 しかし、別の意味では、新しいプロジェクトへと進化し続けている。トム・ホランドとの『チェリー』についても同じこと。 多くの(マーベル)俳優たち、私たちはまだ開発中で一緒に仕事をしているし、今でもケヴィン・ファイギやルイス・ディスポシトと定期的に話をしている。」と言及している。
ジョー・ルッソはエンドゲーム後のMCUの未来について、「確かに他の人の手に委ねられている。今はAGBOと『チェリー』に集中しているし、『タイラー・レイク -命の奪還-』もあるし、これから製作に入る映画もたくさんあり、オバマ夫妻と一緒に『エグジット・ウェスト』にも取り組んでいる。 今はそこに集中している。ケヴィン、ルイス、ヴィクトリア(アロンソ)、そしてマーベルのみんなが大好きで、一緒に仕事をする機会を常に探している。 その時が来たら、必ず一緒に仕事をしたいと思っている。」とコメントしている。