映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の再上映により、米国内興行収入が大幅に増加した。
Deadlineによると、先週末に198万ドルを稼いだ「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、今週末で590万ドルとなって急上昇し、週末ランキングの10位に再び返り咲く。これによって米国内での興行収入は8億4170万ドルとなり、世界全体では27億5700万ドルとなる。
世界全体の歴代興行成績1位である映画「アバター」は27億8700万ドルで、このギャップを埋めるために、後約3000万ドルの収入を必要としている。
日本での上映は映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の開始と共に終了となったが、日本でもラスト上映会においてこの再リリース版が映画館で上映された。新たな映像はスタン・リーへの賛辞やスマート・ハルクのカットシーン、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の映像が追加された。これらの映像の多くはディスク版の特典映像に収録される予定。
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のデジタル版が8月7日より配信開始され、ディスク版が9月4日より発売。