マーベル・スタジオの映画「エターナルズ」は、批評家の評価や興行成績の予測が低かったにもかかわらず、オープニング週末に期待以上の成果を上げた。
The Hollywood Reporterによると、「エターナルズ」は米国内でで7,100万ドルのデビューを果たした。海外ではオープニング週末で1億6,170万ドルを稼ぎ出し、パンデミック時代のオープニングとしては2番目の規模となった。
これまでの予想では、「エターナルズ」の最初の週末の興行収入は6,700万ドルから6,900万ドルとされていた。劇場限定公開で7,550万ドルを稼いだ「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や、配信との同時公開で8,040万ドルを稼いだ「ブラック・ウィドウ」に次ぐことになる。
アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!
映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン