映画「エターナルズ」でアンジェリーナ・ジョリーはセナを演じ、この役に戻ることには前向きだが、セナの単独映画のアイデアは喜んで受け入れられるものではないという。
ジョリーはブラジルのCinePopにて、「私はファミリーの一員であることが好きだったので、ファミリーから離れたいとは思わない。しかし、また彼女を演じて、彼女が抱えている苦悩をさらに深く掘り下げることができたら嬉しい。彼らが何年にもわたってやってきたことを考えるのは楽しいことだと思う。私たちには何千年分もの素材がある。彼女をどこにでも連れて行くことができる。それは楽しいことだと思うし、もしかしたら他のマーベル映画でも、どこかに現れるかもしれないという考えが気に入っている。」と述べている。
興味深いことに、ジョリーのセナは当初、もっと小さな役柄を想定していた。「エターナルズ」のプロデューサーであるネイト・ムーアは、ジョリーは当初、本作にセナとしてカメオ出演する予定だったが、開発が進むにつれ、役柄が大きくなっていったと説明している。
アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!
映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン