映画「エターナルズ」でアンジェリーナ・ジョリーが演じるセナは、一種の認知症に悩まされることになるという。
Screen Rantが昨年初めに行われたラウンドテーブルインタビューで、マーベル・スタジオのプロデューサーであるネイト・ムーアはセナの「悲劇的な」存在を説明したと報じた。ムーアは「皆がコミックのファンであれば、マハド・ワイリーはエターナルズを悩ませるもの。それは認知症の一種。記憶の量が多いため、自分の心の中で動けなくなってしまい、彼女は自分がいついるのかを正確に忘れてしまうようになり、映画の中でギルガメッシュが彼女の保護者になる。」と説明している。
この病気はコミックではエターナル・マッドネスとして知られ、人間の感情を持っているエターナルズが何世紀にもわたる知識と記憶が時間の経過とともに獲得されることによって、彼らは正気を失う可能性があるというもの。この病気は、より早く定着する可能性はあるが、通常、定着して狂気を駆り立てるのに何世紀もかかった。この病気を治す唯一の方法は、彼らを殺し、最後の安全な遺伝子バックアップから復活させることだけ。
アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!
映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン