映画「エターナルズ」のエグゼクティブ・プロデューサーであるネイト・ムーアは、マーベル・スタジオが制作する映画は、2006年のニール・ゲイマンのシリーズよりも、オリジナルシリーズのジャック・カービーの作品から多くの影響を受けていると語っている。
ComicBook.comのインタビューに対し、ムーアは観客が映画に求めているものについて語った。「エターナルズは、皆さんもご存知の通り、1976年にジャック・カービーが生み出した作品。最も人気のある作品は、ニール・ゲイマンの作品だろう。そして、それがこの映画への期待だと思う。そこから借り出すことになるだろう。でも実際には、私たちはカービーの作品にもっとインスパイアされていて、神話的にも、映画の構成的にも、昔の作品に戻っている。」と述べている。
アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!
映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン