CBRより

マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは、マーベル・シネマティック・ユニバースの映画「ブラック・ウィドウ」の監督として、クロエ・ジャオの起用を検討していたことを明らかにした。

ファイギはVarietyとのインタビューで、ジャオはマーベル・コミックとMCUの両方のファンとして自らマーベル・スタジオにアプローチし、ナターシャ・ロマノフに焦点を当てた映画の監督候補リストに入っていたことを認めた。しかし、ジャオはそのリストから外れ、代わりにマーベルのエグゼクティブ・プロデューサーであるネイト・ムーアと共に「エターナルズ」のピッチを作成することになった。

ファイギはこのピッチを「壮観」と称し、「エターナルズ」の映画の範囲は「非常に大胆で、非常に野心的であり、人類と宇宙における我々の居場所についての7000年にわたる広大な物語である」と述べている。

映画「ブラック・ウィドウ」は2021年7月9日より劇場及びディズニープラス プレミア アクセスにてリリース予定。監督:ケイト・ショートランド、出演:スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズ等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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