アルフレッド・ペニーワースは、何十年にもわたってブルース・ウェインの生い立ちに重要な役割を果たしてきたが、ワーナー・ブラザースの映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」では、この2人のまったく異なる関係が描かれている。
Empireとのインタビューでアルフレッド・ペニーワースを演じるアンディ・サーキスは、「ザ・バットマン」で2人の盟友がどのような関係かを明かし、「ブルースは虚無的な旅をしていて、彼らはバラバラになってしまった。もうほとんど会話もないような状態。廊下でばったり会うと、とても冷たい、つらい挨拶になる。彼らは今、ほとんど別々の世界に住んでいる。」と述べている。
「ザ・バットマン」はロバート・パティンソンがダークナイトを演じ、犯罪が多発するゴッサムシティで自分のアイデンティティを切り開く。アルフレッドは多くの場合、忠実な父親のような存在であり、ヒーローが最も必要とするときに賢明な助言をしてくれる存在である。バットマンがアルフレッドの知恵に耳を傾けるとは限らないが、2人の間にはしばしば相互の尊敬の念が存在する。
新たな伝説の幕開け!新バットマン/ブルース・ウェイン役には、社会現象を巻き起こした『TENET テネット』のロバート・パティンソンが大抜擢。監督・脚本を務めるのは、『猿の惑星』シリーズでエモーショナルなドラマを描き、SF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー以来となる、バットマンの新たな伝説が遂に幕を開ける。
映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は2022年3月11日より日本公開予定。監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン、出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、配給:ワーナー・ブラザーズ映画