ワーナー・ブラザースはこれまで発表されていた映画「ニュー・ゴッズ」と映画「アクアマン」のスピンオフ作品「トレンチ」の製作を中止すると発表し、Hollywood Reporterはそのニュースに伴い、他のDCプロジェクトに関するいくつかの情報を提供した。
THRの記事によると、「DCは映画とドラマが同じ世界を共有するように計画している」とのことで、これを観客に伝えるための鍵は映画「ザ・フラッシュ」にあるとしている。THRはこの映画が「マルチバースに取り組み、ジャスティス・リーグの将来にも明確さを与えると言われている。」と記載している。
アンディ・ムスキエティ監督はベン・アフレックのバットマンを含め、コミックの「フラッシュ・ポイント」と同じく多次元ユニバースを舞台にバリー・アレンの冒険を描き、DCユニバースが今まで行ったことのない場所に連れてくという。
「ザ・フラッシュ」は2022年11月4日より米公開予定。