映画「キャプテン・マーベル」の続編「ザ・マーベルズ」の監督ニア・ダコスタは、映画がキャロル・ダンバースの人間性に焦点を当てたものになると語っている。
ダコスタ監督はInverseとのインタビューで、シリーズの超大作映画に何をもたらすことができるかについて尋ねられた。ダコスタは「『ザ・マーベルズ』で私が最も重視したのは、これらのキャラクターを必ずしもスーパーヒーローとしてではなく、人間としてアプローチすることだった。キャプテン・マーベルのことをもっと知りたい。彼女は何者なのか?彼女の恐怖心は何なのか?何が彼女を動かしているのか?宇宙で最もパワフルな存在であることに、実際にどう対処しているのか?それがどのように自分に重くのしかかってくるのか?そういうことを探っていきたいと思っている。」と述べている。
続編では主演ブリー・ラーソンに加え、イマン・ヴェラーニ演じる「カマラ・カーン」とテヨナ・パリス演じる「モニカ・ランボー」が登場する。
映画「ザ・マーベルズ」は2022年11月11日より米公開予定。