ザック・スナイダー監督の「ジャスティス・リーグ」では、オリジナル版に比べて2時間以上もの追加映像が収録されているため、多くの才能あるVFXアーティストによる膨大な作業が必要とされた。今回、「ザック・スナイダーカット」の新しい視覚効果分解映像で、その作業を間近で見ることができる。
視覚効果スタジオScanline VFXが公開した映像では、ザック・スナイダー監督の「ジャスティス・リーグ」で最も印象的なビジュアルやシーケンスを作成するために行われた作業の様子を見ることができる。「ダークナイト・リターンズ」からそのままバットタンクを持ってきたことや、堂々としたステッペンウルフのモーションキャプチャーの進捗状況、スーパーマンとジャスティス・リーグの戦い、フラッシュのクライマックスの疾走などが紹介されている。
ザック・スナイダー監督の「ジャスティス・リーグ」を実現するために、Scanline VFXは多くの課題に直面した。ドイツのスタジオは、世界的なパンデミックの中、まったく新しいキャラクターの作成や既存のキャラクターの見直しだけでなく、映画のアスペクト比の調整なども行わなければならなかった。
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