CBRより

米公開された映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のオープニング週末が、2018年の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を抜き歴代2位の興行収入を獲得した。

The Hollywood Reporterによると、「ノー・ウェイ・ホーム」は今週末、国内4,336館で2億6,000万ドルの興行収入を記録し、歴代2位の「インフィニティ・ウォー」の国内興収2億5760万ドルを上回った。歴代1位の記録は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の3億5700万ドルとなっている。

更に海外では「ノー・ウェイ・ホーム」が3億4,080万ドルを稼ぎ出し、本作の総取得額は6億8,000万ドルに達している。「ノー・ウェイ・ホーム」は世界興行成績で歴代3位という大きなオープニングを飾ったことになる。これは、この映画が世界最大の市場の1つである中国でまだ公開されておらず、新型コロナウイルスのパンデミックが進行中であるにもかかわらずの成績となる。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日に日本公開予定。

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