映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、現在ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」が持っている興行収入記録に近づいている。
「ノー・ウェイ・ホーム」は公開7週目の週末も国内興行収入をリードしており、米国内総興行収入は7億3,590万ドルに達している。Deadlineによると、「ノー・ウェイ・ホーム」はあと2,460万ドル稼げば、「アバター」の国内興行収入3位の記録である7億6050万ドルを超えられるという。
また、「ノー・ウェイ・ホーム」は、「スクリーム」のオープニング週末に一時的に米国内首位を離脱した後に再び返り咲き、これで7週中6週目の週末1位を獲得したことになる。このペースでいくと、「ノー・ウェイ・ホーム」は「アバター」に追いつく勢いとなる。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。