映画「デッドプール」シリーズでヴァネッサを演じたモリーナ・バッカリンは、マーベル・スタジオによる映画「アベンジャーズ」のS.H.I.E.L.D.エージェント、マリア・ヒルを演じるためのオーディションを振り返った。
バッカリンは最終的にコビー・スマルダーズが演じたヒルについて、「全く理解できなかった」と語っている。バッカリンはHappy Sad Confusedのポッドキャストにて、「私は(ウェドンが)それのために私を連れて来たことが大好き。彼は彼女が『エイリアン』のシガーニー・ウィーバーのようだと言い続け、彼女はこの種のハードエッジを持っていた。私は『理解できない』という感じだった。ページで見てもわからないし、できないよと。」と述べている。
バッカリンは続けて、「私はテストし、コビーと一緒にいた。そして、『彼女はこの役を手に入れるに違いない。私にはわかる』と思った。彼は私に感情的になりながらも、全てを抱え込んでハードに演じることを望んだのだが、私は『私に何を求めているのかわからない。私には無理だ』と思った。」と述べている。
バッカリンはライアン・レイノルズ主演の映画「デッドプール」、「デットプール2」でデットプールの恋人ヴァネッサを演じた。「デットプール3」の計画が進行中だが、バッカリンが再び出演するかは不明。
「デッドプール3」の公開日は未発表。