マーベル・スタジオの映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の再撮影は、より多くのカメオ出演と新キャラクターをマーベル・シネマティック・ユニバースに登場させる予定だという。
The Hollywood Reporterのニュースレター「ヒート・ビジョン」によると、「ドクター・ストレンジ」の続編の再撮影では、当初の意図よりもさらに多くのカメオとキャラクター紹介が含まれるとのこと。キャラクターそのものは確定していないが、情報筋によると、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の成功を受けて、本作ではマルチバースをより楽しむ」ことになると報じている。
「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は11月に「重要な」再撮影を開始し、サム・ライミが「ロキ」シリーズでヘッドライターを務めたマイケル・ウォルドロンとともに、追加素材の監督として戻ってきた。ライミは、第1作の監督を務め2020年9月にクリエイティブの相違から続編を降板したスコット・デリクソンから監督業を引き継いだ。
映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」はサム・ライミが監督し、ベネディクト・カンバーバッチがドクター・ストレンジ、ベネディクト・ウォンがウォン、キウェテル・イジョフォーがモルド、レイチェル・マクアダムスがクリスティーン・パーマー、ソーチー・ゴメスがアメリカ・チャベス、エリザベス・オルセンがスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じる。
映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は2022年5月6日より米公開予定。