マーベル・シネマティック・ユニバースで「ブラックパンサー」を演じたチャドウィック・ボーズマンが43歳の若さで亡くなった。
ボーズマンの公式ツイッターにて発表され、「計り知れない悲しみとともに、チャドウィック・ボーズマンの逝去を確認することになりました。」と綴られている。
ボーズマンは2016年から大腸がんと闘病しており、診断時のステージ3からステージ4へと進行していた。 その後も多くの映画に出演しながら、同時に手術や化学療法を受けていた。
ツイッターの投稿によると、妻や家族が同席していた自宅で亡くなったという。 発表ではファンからの愛と祈りに感謝すると共に、家族のプライバシーの必要性を尊重するようお願いする旨が伝えられている。
今後には映画「ブラックパンサー」の続編に出演を予定していた。