Comicbook.comより

ウォルト・ディズニー・カンパニーの報告によると、マーベル・スタジオの映画「ブラック・ウィドウ」は週末に全世界で推定2億1,800万ドルの興行収入を記録した。これは米国内での興行収入8,000万ドル、海外での興行収入7,800万ドル、そしてディズニープラス プレミア アクセスの購入額6,000万ドル以上の合計となる。これにより、映画「ブラック・ウィドウ」はパンデミックが始まって以来、また2019年12月に公開された「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」以来、米国内興行収入の最高記録となった。

ディズニー・メディア&エンタテインメント配給部門の会長であるカリーム・ダニエルは、プレスリリースの中で、「『ブラック・ウィドウ』が現在の市場で数々のマイルストーンを達成したことで、マーベルは再び、世界中のファンを喜ばせる優れた作品を提供してくれた。今週末の『ブラック・ウィドウ』の好成績は、フランチャイズ作品を映画館で提供して真の映画体験をしてもらうという柔軟な配給戦略を裏付けるものであり、新型コロナウイルスの懸念が世界的に続く中、自宅での視聴を好む消費者にディズニープラスでの視聴という選択肢を提供するもの。」と述べている。

ディズニー・スタジオ・コンテンツの会長であるアラン・バーグマンは「マーベル・スタジオの新作が2年ぶりに公開された後、観客が『ブラック・ウィドウ』を楽しんでいるのを見るのは信じられないことであり、この素晴らしいオープニング・ウィークエンドは、ファンがいかにこの愛すべきアベンジャーの物語を見たがっているかを示している。ケイト・ショートランド、スカーレット・ヨハンソン、そしてマーベル・スタジオのチームは、マーベル・シネマティック・ユニバースが拡大し、新たな時代に突入する中で、卓越した創造性の遺産を引き継ぐ優れた作品を提供してくれた。」と述べている。

全世界No.1映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のマーベル・スタジオ最新作
『ブラック・ウィドウ』最新予告!
孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか――?
ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラック・ウィドウ」は劇場公開及び、ディズニープラス プレミア アクセスにて配信中。監督:ケイト・ショートランド、出演:スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズ等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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