CBRより

ザック・スナイダー監督の「ジャスティス・リーグ」をめぐる最新の報道によると、監督自身がすでに超大型化された映画の上映時間を修正したため、予想以上に長くなることが示唆されている。

2017年に劇場公開された「ジャスティス・リーグ」はワーナー・ブラザースの命令により120分であったが、スナイダー監督は映画のビジョンを完成させ、ポストプロダクション中にジョス・ウェドンによってカットされた多くのストーリーを元に戻す予定。スナイダーは以前、スナイダーカットは214分になると話していたが、現状では更にランタイムが伸びていると主張している。

Beyond the Trailerとのインタビューでスナイダーは、「現在の状態では、まだそれよりも長くなりそうだ。この新しい素材をすべてファンに届けることに興奮している。彼らはすべてのクレイジーで素晴らしい新しいシークエンスを見ることができるし、それは誰にとっても本当にエキサイティングなものになると思う。」と語った。また、「ジャスティス・リーグ」の最終的な上映時間の目安を明らかにできるかどうかについて質問された際には、まだ作業中であることを説明し、ファンに誤った希望を与えたくないと説明した。

スナイダーは家族の悲劇のために辞任する前、「ジャスティス・リーグ」の大部分を監督していた。ジョス・ウェドンが監督の職務を引き継ぎ、新たなシーンを追加し、ダークサイドの登場などスナイダーが計画していた内容の多くを変更した。

ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」は、HBO Maxで2021年初頭から中旬に独占公開される予定。

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