米Disney+(ディズニープラス)が2月末にてNetflixでの配信を終了したマーベルドラマシリーズの配信を正式発表した。
3月16日より「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィスト」「ディフェンダーズ」「パニッシャー」及び「エージェント・オブ・シールド」が配信され、対象の地域はアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドで利用可能になるという。2022年の後半にほかのディズニープラス市場でも、これらの番組が追加されることを約束している。
マシュー・マードック役のチャーリー・コックス主演の「デアデビル」は、2015年から2018年にかけてNetflixで3シーズン配信された。その間にマーベルは「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィスト」といった後続のNetflixドラマをリリースし、最終的には4人のヒーローがチームを組むリミテッドシリーズ「ザ・ディフェンダーズ」につながった。各シリーズはより大きなMCUを参照しながらも、映画内で正典と見なされるかどうかは不明なままだった。「デアデビル」の最終シーズンとなるシーズン3のリリース後、マーベルの各Netflixドラマは2018年にキャンセルされた。
日本でもNetfilixの配信は終了しているが、ディズニープラスでの配信は未発表。