Newsaramaより
**税金未納裁判後も『薬屋のひとりごと』の漫画連載継続**
『薬屋のひとりごと』の漫画家・猫くらげが、最近の税金未納裁判後も同シリーズの制作を継続することを明らかにしました。
Twitterの投稿で、猫くらげ(本名:池田エリカ)は「税金に関する問題で発生したトラブルについて深くお詫び申し上げます。最近の裁判所の判決を真摯に受け止め、信頼できる税理士のサポートを得て、二度とこのようなことが起こらないように誓います」と述べています。
報道によると、この著名な漫画家は2024年7月に1100万円(約70,600ドル)の罰金刑と3年間執行猶予の10か月の懲役刑を言い渡されました。つまり、3年間良好な行動を続ければ、懲役刑の執行は免除されます。出版社のスクウェア・エニックスは、同社月刊誌『ビッグガンガン』で連載中の同シリーズのマンガを打ち切らないことを直ちに確認しました。
猫くらげはさらに、シリーズと自分を支え続けてくれたファンに感謝の意を表明し、「このような状況にもかかわらず、私の作品を読みたいと願ってくださり、描き続けることを許してくれた方々に感謝しています。今後、マンガを描き続けることで償いを果たしたいと思っています」と述べています。彼女はさらに、「自分の作品をこれまで以上に大切にしたいと思います。そして、今でもそれを楽しんでくださる方がいることを願っています」と付け加えました。
猫くらげは、日向夏が執筆する『薬屋のひとりごと』の2つの進行中のバージョンのうちの1つを担当しています。このシリーズの最新刊である第12巻は先週末にスクウェア・エニックスから出版されました。このシリーズは日向のオリジナルライトノベルが原作で、アニメ版は今年3月に第1シーズンの放送が終了しました。第2シーズンの放送は2025年に予定されています。『薬屋のひとりごと』は、2023年の最高のマンガの長文リストにも掲載されました。