「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演トム・ホランドは、マーベル・スタジオ/ソニー・ピクチャーズの映画第3弾は、単なる3部作の終わりではないと語っている。
ホランドはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「私たちは皆、『ノー・ウェイ・ホーム』をフランチャイズの終わりとして扱っていた。もし、幸運にもこのキャラクターたちに再び触れることができたら、まったく違うバージョンを見ることになると思う。もはや『ホームカミング』の3部作ではなくなるだろう。私たちは時間をかけて、何か違うものを作り、映画のトーンを変えようとするだろう。それが実現するかどうかは分からない。しかし、『ノー・ウェイ・ホーム』が終わりに近づいているように扱っていたのは確かで、そのように感じていた。」と述べている。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年12月17日に米公開予定。