Newsaramaより
ライアン・レイノルズは、デッドプールとウルヴァリンの最終作でデッドプールを殺すことを一時的に考えていたと明かしました。彼の出演した「The Box Office」ポッドキャストで、R指定のスターウォーズ映画の企画についても語った彼は、当初は愛するキャラクターの死を検討していたものの、スタジオの反対で方針転換したと告白しています。
レイノルズは、最終盤の45日間もの間、編集者であるシェーン・リード、ディーン・ジマーマン、そして監督のショーン・レヴィと共に、何度も脚本を練り直したと語っています。最終的には、マドンナの「ライク・ア・プレイヤー」の使用が決め手となり、作品の方向性が変わったそうです。彼は、これまで効果音にこだわっていたものの、スコアとの融合を模索し、作曲家ロブ・シモンセンの協力によって、目指していた感情を表現することに成功したと述べています。
マーベル・スタジオはこの変更を歓迎し、デッドプールを今後の映画にも登場させたい意向を示しました。レイノルズは、スタジオ側がデッドプールの破天荒なキャラクターを将来の作品で活用したいと考えていたと説明し、デッドプールは誰もが思っていることを口にすることができるため、窮地を脱するのに役立つ「チートコード」のような存在だと表現しています。
三部作最終作でヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンと共演を果たしたレイノルズは、観客をMCUへの参加という誤解に導き、ジョン・ファヴローの登場で期待を高めた後、他のMCUキャラクターは登場させなかった点に満足しているようです。彼は、過去の成功作、失敗作も含め、これまでの道のりを認め、それぞれの作品に敬意を表すという意味で、このエンディングを選んだと述べています。
デッドプールのMCUにおける未来については、レイノルズがデッドプールと少人数のX-メンのチームアップを描いたアイデアに取り組んでいることが最近明らかになりましたが、まだ確定事項ではありません。実現するとしても、現在進行中の他のMCU映画やドラマの後になるでしょう。
要約すると、デッドプール3では当初デッドプールを殺す予定でしたが、スタジオと制作陣の努力、そしてマドンナの楽曲によって生き残り、MCUへの橋渡し的な役割を果たしつつ、過去作品へのオマージュも込めたエンディングとなりました。今後のMCUにおけるデッドプールの活躍も期待されます。


