もうすぐ始まるローガンの誌を描く「デス・オブ・ウルヴァリン」。
しかし、彼が死ぬのは初めてじゃない。
結局ウルヴァリンは彼が言うほど不死身ではなく、いくつかのストーリーにおいて死亡している。
彼の最も重要な死のシーン10個を見ていきましょう。
・デイズ・オブ・フューチャー・パスト
Uncanny X-Men Vol. 1 #142
死因:大きなエネルギーブラスト
カバーでもあるようにセンチネルにより荒廃した未来の話し。
大部分のX-MENやヒーローは死にウルヴァリン、キティ・プライド、フランクリン・リチャーズ、マグニートーの小グループのみ。キティを過去に送るために奮闘する彼らだが、ウルヴァリンはセンチネルのブラストの前に骨だけにとかされ死亡した。
・ロスト・イン・ザ・ファンハウス
Uncanny X-Men Vol. 1 Annual #11
死因:串刺し
ホードと呼ばれる全能に近いヴィランを相手にするX-MEN。力を秘めているクリスタルとストームを護るためにウルヴァリンは身を投げ出してホードの投げ槍によって串刺しにされた。しかし、その後クリスタルの驚異的なコズミックパワーで復活した。
・ワット・イフ・ザ・ハルク・ハド・キルド・ウルヴァリン?
What If? Vol. 2 #50
死因:首折り
ウルヴァリンが初登場したのはハルク誌であり、彼の任務が成功したならば起こったかもしれないを題材にしている。ハルクはすぐに回復しウルヴァリンを何度も頭を叩きはじめ、ついに椎骨を取り除き殺してしまう。この影響でX-MENの半数はアドバーサリーに殺された。
・パニッシャー・キルズ・ザ・マーベル・ユニバース
Punisher Kills the Marvel Universe #1
死因:刺傷と感電死
パニッシャーが彼の家族がギャングでなく、スーパーヒーローとエイリアンとの戦いに巻き込まれて死亡したらというもの。ヒーロー達を恨み彼らを殺すことを近いパニッシャーが生まれる。ウルヴァリンは長く生き残ったが、結局パニッシャーに自身の爪で突き刺され、変圧器に放り込まれ骨を残して死亡した。
・ヒア・カムズ・トゥモロー
New X-Men Vol. 1 #154
死因:内臓抜き出し
X-MENの様々な未来の一つ。人間はほとんど絶滅し、X-MENとアポカリプスは今だ終わらない戦いをしている。ウルヴァリンも生き残り、ヒーリング・ファクターも生きてデイズ・オブ・フューチャー・パストよりも若い。敵とっていたビーストまたの名をサブリミはフェニックスフォースの力を得て、ウルヴァリンのヒーリングファクターを停止し、彼の内臓をスライスした。
・エネミー・オブ・ステイト
Wolverine Vol. 3 #20
死因:刺傷
通常ウルヴァリンの死を見るときは別ユニバースか未来で起こる。しかし、本当のウルヴァリンも死んだことがあった。ウルヴァリンはハンドの魔法によって洗脳されてしまう。ゴルゴンはウルヴァリンを殺す方法がヒーリングファクターが聞き始める前に彼が死ぬほど早くくらわすことを証明した。そして彼はゴルゴンの外科的な刺傷で死亡した。
・ローガン・ダイ
Marvel Zombies – Dead Days #1
死因:ゾンビの噛みつき
ウルヴァリンのヒーリング・ファクターはあらゆる傷を治し、病気にもあらゆる免疫がある。しかし、ある種の致命的な病原体にはヒーリングファクターが通用しない。その一つがゾンビウィルス。多くのゾンビヒーロー達がはびこるゾンビユニバースにおいてウルヴァリンもまたその一人である。
・ラブ・アンド・ロス
X-Men Forever Vol. 2 #1
死因:ライトニング・ストライク
クレアモントの編集干渉なしで自由にストーリーを手掛けたシリーズ。マグニートーとの衝突の悪影響によってウルヴァリンはストームから電撃をうけ絶命する。
・アルティメイタム
Ultimatum #5
死因:完全消滅
アルティメット・ユニバースにてマグニートーが引き起こしたアルティメット・ウェーブ。それにより多くの人々やヒーローが死亡。マグニートーの居所に辿り着いたヒーロー達。しかし、ウルヴァリンはアダマンチウムをコントロールされ木端微塵にされた。
・エイジ・オブ・ウルトロン
Age of Ultron #9
死因:刺傷
2013年のクロスオーバーイベント、エイジ・オブ・ウルトロンにてウルトロンによって大虐殺にあった時間を変えようとウルヴァリンとスーザンがタイムトラベルをする。ウルトロンを開発する前にハンク・ピムを殺すことに成功するウルヴァリンだったが、さらに恐ろしく奇怪な未来となっていた。ウルヴァリンは再び過去に戻り、ウルヴァリンがハンクを殺すのを止める。ハンクはウルトロンにウィルスを潜ませることに。そしてウルヴァリン二人は未来へ戻るのにどちらか一方を殺さなければならないとわかっていた。ピムを殺してそれが引き起こした未来を知っているウルヴァリンは死を申し出て、ウルヴァリンの手によって殺されるのだった。