来たるアクシスに備えてアンキャニー・アベンジャーズを巡っていきます。
アクシスでの最大の敵となるレッドスカルのオンスロート化。
その起源であるアンキャニー・アベンジャーズ誌を#1から振り返ります。
物語はアベンジャーズVS.X-MENの直後から始まる。
男の脳を切り開いていて、その一部を機械と入れ替えている場面から始まる。
男はフェニックスのイメージを彼の目で燃やしている。
場面はエグゼビア教授のために賛辞を与えるウルヴァリンに変わる。
一方アレキサンダー・サマーズは彼の兄を訪ねて刑務所へ。
彼らはサイクロプスがしたことについて議論し、刑務所から去ったハボックにキャプテン・アメリカとソーに接触する。
キャプテン・アメリカはアベンジャーズの上で、ミュータントカインドを代表しアベンジャーズとX-MENのチームを導くよう頼む。
しかし、ハボックは彼らを拒否する。
一方脳の一部を取り出された男は、街の中央で大暴れするアバランチであることが明かされる。
キャプテン・アメリカとソーとハボックは彼を止めるために協力する。
一方スカーレットウィッチはチャールズ・エグゼビアの墓を訪れる。
ローグが現れてスカーレットウィッチに去るよう強制しようとし、口論を始める。
口論はやがて過激になり戦闘に発展するも、エグゼビアの遺体を盗もうとする一連のスーパーヒューマンによって邪魔される。
二人は捕えられ、基地へと連れ去られる。
基地内でレッドスカルはチャールズ・エグゼビアの脳を取り除いて、彼がミュータントの脅威をこれを用いて根絶すると高らかに断言する・・・。