Marvel 75th Anniversary Omnibus
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1939年より75周年を迎えるマーベルを記念したオムニバスTPBが発売される。
収録内容は今でもマーベルのアイコンとして活躍するヒーロー達のターニングポイントとなった巻を収録される。
ページ数はなんと1000ページ!大ボリュームの収録内容はこちら。

・Fantastic Four (1961) #1
マーベルの誇るファミリーチーム、ファンタスティック・フォーの記念すべき初登場回。

・Fantastic Four (1961) #48-50
後のギャラクタス・トリロジーとして知られるギャラクタスが地球にやってくる初登場回。

・Fantastic Four (1961) #285
シークレット・ウォーズⅡとの関連でビヨンダーとの対立によるジョニー・ストームの成長物語。

・Hulk #1
記念すべきハルクの初登場回。まだ緑として定着しなかった灰色ハルクも必見。

・Amazing Fantasy (1962) #15
だれもが知るスパイダーマンの初登場回。みんなが知るあのクモに噛まれるシーンは必見。

・Avengers (1963) #1
伝説のヒーローチームはここから始まった。キャプテン・アメリカがいないアベンジャーズチーム結成巻。

・Avengers (1963) #57
映画「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」の活躍も期待されるヴィジョンの初登場回。

・Amazing Spider-Man (1963) #31-33
メイ・叔母さんの病気を治すためにオクトパスと死闘を繰り広げ絶体絶命な状況をスパイダーマンの、ピーターのヒーローたる所以を見せる回。

・Amazing Spider-Man (1963) #50
サムライミ版映画2の原作にもあたるスパイダーマンの人生に絶望する「スパイダーマン・ノー・モア」回。

・Amazing Spider-Man (1963) #121-122
グリーン・ゴブリンとの死闘と恋人グウェンの死を描くマーベル屈指の名作「デス・オブ・グウェン・ステイシー」回。

・Incredible Hulk (1968) #181
マーベルの看板キャラクターとなるウルヴァリンの初登場回。

・Giant-Size X-Men #1
今にも残るX-MEN第2期メンバー、ウルヴァリン、ストーム、コロッサス、ナイトクローラー等が初登場する回。

・X-Men (1963) #141
・Uncanny X-Men (1981) #142
映画にもなった「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」回。

・Daredevil (1964) #181
デアデビルのターニングポイントとなるエレクトラがブルズアイに殺される回。

・Marvel Graphic Novel #1
多くのキャラクターに見守られながらヒーローのキャプテン・マーベルが死亡する回。

・Marvel Graphic Novel #5
X-MEN2でも題材の元となっているミュータント差別をシリアスに描く「ゴッド・ラブズ,マン・キルズ」回。

・Thor (1966) #337
ソー以外がムジョルニアを扱うベータ・レイ・ビルが初登場する衝撃回。

・Marvels #1
一般市民目線から見たマーベル・ユニバースをアレックス・ロスの絵と共に描く名作。

・Thunderbolts (1997) #1
元はヴィランチームが本当のスーパーヒーローチームへと変わっていくサンダーボルツを描く回。

・Amazing Spider-Man (1999) #36
スパイダーマンがニューヨークで起こった9.11の悲劇を見る回。

・The Ultimates (2002) #1
アルティメット・ユニバースでの第二次世界大戦でキャプテン・アメリカに起きた出来事を描く回。

・Captain America (2005) #25
シビルウォー直後のキャプテン・アメリカが暗殺される衝撃回。

・Hawkeye (2012) #11
今年のハーベイ賞をコミックブック部門で受賞した巻。

マーベル・75th・アニバーサリー・オムニバスは11月18日発売。



 


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