Newsaramaより

約20年を経て、愛されるマンガがついに米国と他の英語圏市場に登場します。ファンの大きな要望により、ヴィズ・メディアから原泰久の代表作『キングダム』がついに輸入されることが発表されました。 『キングダム』は2006年1月から集英社の「週刊ヤングジャンプ」で連載され、累計1億1000万部を売り上げ、アニメ化、実写映画化、複数のゲーム化がされました。 舞台は中国の戦国時代で、若き戦士・信が中国を統一するという野望を抱いています。日本ではこれまでに79巻が刊行されています。 「ヴィズ」の公式説明によれば、『キングダム』は「中国史の中で最も激動の時代をスリリングに描き、戦災孤児の信が秦国の偉大な将軍になり、中国を統一する夢を追いかけます。親友の漂が謎の死を遂げた後、信は自分の夢を叶えるために旅に出ます。旅の途中で漂にそっくりな若い王・嬴政に出会い、王位を取り戻し、歴史の軌跡を変えるために信の助けを求めます」とのことです。 ヴィズは以前に『キングダム』を「これまでファンから最もリクエストの多かった作品」と表現しており、英語でのデビューは大きな反響を呼んでいます。 ヴィズは2025年11月11日に発売される『キングダム』第1巻からスタートします。『キングダム』第1巻は、英語版の実店舗販売と同時にヴィズの「Shonen Jump」デジタル読み放題サービスでも公開されます。 2024年の人気マンガトップ10を振り返ってみましょう。



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