Fantastic Four #414
現実改変能力をもつフランクリン・リチャーズを発見したオンスロートは、
幼き無邪気なフランクリンにチャールズと名乗り彼の信頼を得るために近づく。
しかし、フランクリンを助けるために両親であるファンタスティック・フォーのリードとスーが駆けつけるも捕らわれてしまう。
さらにオンスロートはX-MANをも捕えてしまう。
二人を取り込んだオンスロートは人類の意識を変えるためにサイオニックパワーを使おうとする。
ニューヨークに戻ったオンスロートは彼の命令に従うセンチネルでマンハッタンを取り囲み、
島を外界から隔離してしまう。
この緊急事態にX-MEN、ファンタスティック・フォー、さらにアベンジャーズが共闘し、
地球もっとも強力なヒーロー達となり、オンスロートの障害になる。
オンスロートと彼らの最初の対決はセンチネル達に力を使っていたために、
パワーが発揮できずエグゼビアを救出される。
しかし、そのことではオンスロートの身体には影響されず完全に個体として独立していたのだった。
2度目の最終対決はセントラルパークで行われた。
フランクリンとX-MAN解放のためにいくつかの攻撃をするも歯が立たなかった。
ヒーロー達が再編成する間にジーン・グレイはテレパシーによってハルクの理性を完全になくし、
これまでにないほどの超パワーによってオンスロートの装甲を打ち砕いた。
その時のサイオニックエネルギーの爆発により、ハルクとバナーは分裂する。
しかし、オンスロートは死亡することはなく、実体を持たないエネルギー体となってしまう。
そしてオンスロートはヒーロー達とマンハッタンを破壊するために、
フランクリンの現実改変能力を使い第二の太陽を発生させるのだった・・・。
