CBRより

ワーナー・ブラザース・テレビジョンはDCドラマシリーズ「アローバース」でのクロスオーバーイベント『クライシス・オン・アースX』を発表した。「アロー」、「フラッシュ」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」、「スーパーガール」によるクロスオーバーで、発表と共にアーティストのフィル・ヒメネスによるコミックカバーも公開された。画像には「バリーとアイリスの結婚式を祝うために街のヒーロー達は集まるが、アースXのヴィラン達が祭りを致命的にぶち壊す。」というログラインが付いていた。

アースXはDCの「クライシス・オン・インフィニット・アース」イベント前に、第二次世界大戦でドイツが勝利した並行世界だった。それはプラスティックマンやフリーダム・ファイターズのような、元クオリティ・コミックスのキャラクター達の故郷だった。リバースフラッシュの胸のシンボルマークが変わっているが、CWの重要なヒーロー達のドッペルゲンガーが登場し、ザ・レイも描かれている。

エグゼクティブ・プロデューサーのマーク・グッゲンハイムとアンドリュー・クライスバーグは「今年のクロスオーバーは、年一の子供達の楽しみであるジャスティス・リーグとジャスティス・ソサエティのクロスオーバーを思い起こさせる。」と共同声明を述べた。カバーの構図もジャスティス・リーグとジャスティス・ソサエティのストーリーである「Justice League of America #207」と同様となっている。

今年のクロスオーバーは4部構成で11月27日「スーパーガール」「アロー」、28日「フラッシュ」「レジェンド・オブ・トゥモロー」で米放送される。

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