DCコミックスの2019年5月の勧誘からわかるいくつかのことを紹介。
「デスストローク」#43、「ティーン・タイタンズ」#30のクロスオーバーストーリーでロボの娘クラッシュの母親が誰か明かされる模様。更にデスストロークを刑務所に入れようとするチームの行動が最悪な形で裏目に出てしまい、スーパーヴィラン達が脱走してしまう。ヴィラン達がチームを結成する一方でデスストロークはダミアンを「修正」しようと最後の試みを行う。
「グリーン・ランタン」#7ではハル・ジョーダンが彼のリングの中に閉じ込められ、リングが死んだときリング内の魂も危険に晒される。
「ドッグ・デイズ・オブ・サマー」#1はクリプトやバットカウのようなスーパーペット達が主演するワンショットとなる。80ページに及ぶこのコミックはスーパーペットを主人公にしたアニメ映画の報告を示しているようだ。
「アクション・コミックス」#1011ではブライアン・マイケル・ベンディスによる夏のイベントの序章「リヴァイアサン・ライジング」が締め括られる。この号では何か大きな出来事が発生し、「夏の間にDCユニバース全体に影響を与える」とされている。
「ディテクティブ・コミックス アニュアル」#2ではブラックケースブックが再び登場し、いくつか古いバットマンのコンセプトが引き出される。また、バットマンのヴィランであるリーパーも復活。メインタイトルの「ディテクティブ・コミックス」#1004ではアーカムナイトの正体が判明しクライマックスへ向かう。
「テリフィックス」#16でテリフィックスチームは科学の上をいく神と戦っているとされている。
「ジャスティス・リーグ」#23では宇宙の母パーペチュアの息子ワールド・フォージャーがDCUに登場し、世界を創造する実態として彼を紹介する。ヒーロー達はワールド・フォージャーによって刑務所に囚われ、スーパーマンが彼らを助ける鍵となる。
「スーパーマン」#11ではクリプトンの秘密について、親子での対決を強いられる。スーパーマンは地球、ジャスティス・リーグ、家族との関係を永遠に変える大胆な選択をし、スーパーマンの歴史の中で最も重要な章となると予告している。
「バットマン」#50では「フォール・アンド・ザ・フォールン」が始まり、フラッシュポイント・バットマンであるトーマス・ウェインがなぜバットマンの敵のチームに加わったのか、なぜ彼は次元の崩壊から逃れてやってきたのか明らかにしていく。
「ヒーローズ・イン・クライシス」#9ではフィナーレを迎え、サンクチュアリでの殺人事件の背後にいる精神は、ヒーロー達が決して予想しなかったものとなる。ここでは「精神」という言葉が使われており、それは複数の加害者を意味するかもしれない。