公開中の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではマーベル・コミックスに関連した要素や参照が多く存在している。ここで最も興味深い40個のイースターエッグについて紹介していく。

以下、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含むので注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40.弓矢を持つ少女

映画の最初で、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の裏でクリント・バートンに起こった出来事が描かれた。ホークアイは娘ライラに弓術を教えて家族水入らずの時間を過ごす中、サノスのスナップの影響を受けた。コミックにおいて弓術を身に着けた少女という点では、ホークアイの名前を引き継ぎ後にバディとなったケイト・ビショップが存在する。彼女は若い世代のヒーロー達によるヤング・アベンジャーズのメンバーとして活躍。正史世界とは別のアルティメット・ユニバースにおいても、クリント・バートンは家族を失っている。

39.サノスの農園

トニー・スタークとネビュラがキャプテン・マーベルによって救出され、サノスの居場所を知ったアベンジャーズはインフィニティ・ストーンズを奪い、人々を戻すために出撃した。サノスが戦いを終えたら農園を拓くことをネビュラが言及しており、実際に彼はそれを行った。これはコミックでのインフィニティ・ガントレットの結末、およびインフィニティ・ウォーの冒頭と同様である。しかし、彼はその後もインフィニティ・ジェムを巡る戦いに身を投じることとなった。

38.制作者の出演

映画の中で監督が出演することはよくあることで、今回においても例外ではない。5年後のスティーブ・ロジャースが参加していた会で恋人を失った喪失を悲しむ男性が登場している。彼はこのエンドゲームの監督の1人ジョー・ルッソ監督である。彼は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でもカメオ出演しており、スティーブ、ナターシャ、サムがニックと再会する時に治療していた男性医師として登場。

更に同じ会の中には、1973年にサノスを生み出したジム・スターリンがカメオ出演している。

37.キャロルのヘアスタイル

インフィニティ・ストーンズがすべて消されたことを知ったアベンジャーズは、元に戻す手段を失い5年の歳月が流れた。それぞれのヒーロー達はそれぞれの役目を全うしようと進み、キャロル・ダンバースも混乱した宇宙全体のために活動していた。そんなキャロルのヘアスタイルは5年の時がたったことで大きく変わり、短髪スタイルになっていた。コミックにおいても長髪のスタイルから、一時短いスタイルにしていた。

36.それはネイモアとアトランティスのヒントか

5年後、ナターシャと他の場所で活躍するヒーロー達が映像による会議を行っていた。その時にワカンダからオコエが海底で大地震が発生したことが明かされた。しかし、オコエは策として何もしないを選択する。海における事象といえばマーベル・ユニバースにおいてはネイモアと彼が統治するアトランティスが真っ先に思い浮かばれる。何もしないという対処法はネイモアが関係しているからか否か。

35.キャロルとローディの関係

ナターシャと他のヒーロー達との会議の中に、キャロルとローディも参加していた。彼らは現状の報告を完了し、通信を切るタイミングでキャロルはローディに声をかけた。コミックにおいて2人は恋人同士であり、彼女の一声は5年間での彼らの関係性を示唆する重要なポイントかもしれない。

34.アントマンが帰還した616

アントマンが偶然に量子世界から戻ってきたが、彼が保管されていたバンのあった場所が「616」である。616と言えばコミックファンは、それが正史世界のアース616の数字であることが瞬時にわかることだろう。

33.キャシーの成長

スコット・ラングが量子世界から偶然に帰還を果たし、不在中に世界に起きた出来事を知り始め、彼は行方不明者の中から娘キャシーの名前を探す。しかし、彼女は生き永らえており、5年の年齢を重ねてスコットと再会した。映画の中で彼女は高校生くらいに成長したが、コミックにおいて成長したキャシーは父スコットからピム粒子の影響を受けて体を拡縮する能力を得ている。そして彼女はヤング・アベンジャーズのメンバーとして活躍した。

32.トニーの娘の名前

スコット・ラングが帰還し、ナターシャとスティーブに再会したスコットは量子世界の性質で時間を越えることを提案し、彼らはそれを最後の望みとしてトニー・スタークに会いに行った。彼はペッパーとの間に娘を儲けて幸せな暮らしをしていた。彼女の名前はモーガン・スタークであり、インフィニティ・ウォーの冒頭でも示唆していたペッパーのおじの名前を付けた。コミックにおいてもモーガン・スタークは登場しており、トニーのおじで基本的にトニーとは敵対しているキャラクター。

31.プロフェッサー・ハルク

トニーの協力を得られなかった3人は大きい頭脳を頼り、ブルース・バナーと接触した。彼はハルクの姿をした状態でブルースの意思をもったいいとこどりバージョンとなっていた。コミックにおいても高度な知性を持ったハルクのバージョンが登場しており、彼はプロフェッサーとも呼ばれていた。しかし、ハルクの力は理性度が高いほど劣り、本能や怒りが高いだけ力が増すところも考慮しなければならない。

30.ロケットのユニフォーム

量子世界からタイムトラベルを行うために残されたヒーロー達が再び結集された。宇宙からネビュラと共に帰還したロケットのコスチュームはかつてのものとは異なっているが、コミックを知るファンからは馴染みの姿でもある。彼が着ていたコスチュームは2000年代に開始されたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーでのチームメンバー共通のコスチュームからインスパイアされたもの。

29.ハルクとロケット

ロケットはハルクと共にソーの下へ出かけることとなるが、この組み合わせは一見ソーと仲がいいだけの2人のようにも思えるが、ファンにとっては他にも大きな意味がある。コミックにおいて正史世界のロケット・ラクーンが初登場したのは「インクレディブル・ハルク」#271であり、ロケットの住むハーフワールドに飛ばされたハルクはロケットと出会い、彼と協力してハーフワールドを支配するモグラのヴィラン、ジャドソン・ジェイクと戦った。

28.MCUで重要な場所ノルウェー

ハルクとロケットはソーを連れてくるために彼がいるノルウェーのトンスベルグへとやってきた。その場所は映画「マイティ・ソー」で遠い昔オーディンとフロスト・ジャイアントが戦った場所で、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でレッドスカルがテッセラクトを奪った場所。更にノルウェーは「マイティ・ソー バトルロイヤル」でオーディンが亡くなった場所だ。

27.ニュー・アスガルド

ソーはノルウェーのトンスベルグでヴァルキリーを含む残されたアスガルド人と、「マイティ・ソー バトルロイヤル」で仲間になったコーグとミークと共にニュー・アスガルドを立ち上げて暮らしていた。コミックにおいても地球にアスガルドが存在した時があり、ラグナロクでアスガルドが一度滅びた後、復活したソーがオクラホマ州のブロクストンに浮遊する都市として再建した。

26.フォートナイトとアベンジャーズ

ニュー・アスガルドで引きこもり生活を送るソーの下へハルクとロケットが訪れ、そこではコーグ、ミークと共にオンラインゲームに興ずる彼の姿があった。彼らがやっていたオンラインゲームこそ、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でもコラボし、今回のエンドゲームでも絶賛コラボ中のフォートナイトである。

25.ストレンジの居場所を知る守護者

アベンジャーズはタイムトラベルが成功したことでインフィニティ・スターンの回収任務に向かい、それぞれのチームに分かれて対処していった。2012年のニューヨークで同時に3つのストーンが存在しており、ブルース・バナーはタイム・ストーンの回収にサンクタム・サンクトラムに向かう。そこではエンシェント・ワンが待ち構えており、ドクター・ストレンジは数ブロック先で手術を受けていると話す。映画「ドクター・ストレンジ」で彼女はすでに未来を見ており、自身の死は変えられないことを悟っていた。それにより彼女はまだ会っていない、ストレンジの現在位置を把握していたのかもしれない。

24.ハイル・ヒドラ

2012年においてキャプテン・アメリカがマインド・ストーンを宿すセプターを回収しに向かうが、アベンジャーズからセプターを回収したのが後にヒドラであることが判明するエージェント・シットウェルとラムロウ達であった。当時のスターク・タワーのエレベーターに乗る彼らの下へスティーブが乗り込み、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の状況を再現する。しかし、そこでスティーブは戦うのではなく「ハイル・ヒドラ」を囁いて彼らを出し抜いた。コミックにおいてもキャプテン・アメリカが「ハイル・ヒドラ」を発言して話題になったことがあり、コミックではコズミックキューブによってヒドラ党員に変えられた別の時間軸でのスティーブ・ロジャースが発した。

23.カメオに次ぐカメオ

トニーとスコットによるテッセラクト回収時に、2012年のトニーとソーは映画「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」に登場した事件の首謀者アレキサンダー・ピアースが登場した。アスガルドでリアリティ・ストーンを得ようとするソーとロケット前には映画「マイティ・ソー/ダークワールド」からソーの母フリッガと当時の恋人ジェーン・フォスターが出演。ソウル・ストーンを得ようとヴォーミアに現れたクリント・バートンとナターシャ・ロマノフの前には「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」からストーンキーパーことレッドスカルが再び現れた。そして、学校に戻ったピーター・パーカーの前にネッドが登場し、再会を分かち合った。

22.ロキの行方

トニーとスコットがテッセラクトを回収しようとした時、トニーは階段を下りてきたハルクにぶつかって、ロキに奪われて彼は消えてしまった。これは新たな時間軸が誕生したことになるが、彼はどこへ行ってしまったのか。それは今年に米国でサービスが開始される「ディズニー+」で配信されるドラマ「ロキ」に続いていくのかもしれない。

21.2人のキャップ

トニーとスコットのテッセラクト回収が失敗し、スティーブは当時の自分と接触してしまった。当時のスティーブは現れた自分をロキだと思って戦闘になる。コミックで2人のスティーブが戦うのは、上述したようにヒドラ党員となった時間のキャプテン・アメリカとオリジナルのキャプテン・アメリカが戦うシチュエーションがイベント「シークレット・エンパイア」で描かれており、「ハイル・ヒドラ」の発言と合わせて参照されている。

20.スタン・リーのカメオ

テッセラクトの回収に失敗し、トニーはキャップにテッセラクトとピム粒子が同じ場所に存在する時である1970年に向かう。1970年代の描写の序盤で女性を乗せて車を運転するヒッピーが現れる。彼は「戦争ではなく愛を作ろう」と声高らかに話し、バンパーには「Nuff Said!」のステッカー、ナンバープレートには420という数字を含んでいる。

19.コミュニティからのカメオ

映画の監督を務めるルッソ兄弟が手掛けたドラマ「コミュニティ(コミ・カレ!!)」からの俳優陣もカメオ出演している。1人はスコット・ラングが量子世界から戻ってきた時に倉庫の監視をしていた警備員としてケン・チョンが出演。更に1970年代にスティーブとトニーがエレベーターで乗り合わせる従業員としてイヴェット・ニコール・ブラウンが出演した。

18.別のキャプテン・アメリカ、ロスコー

1970年代でやってきた場所はスティーブがかつて所属していた軍事基地で、ウィンター・ソルジャーの時にも訪れた場所だ。彼が基地に潜入するために着ていた軍服は、スティーブの体型に合っているがそれは必然かもしれない。彼が来ていた軍服の主は「ロスコー」であり、コミックにおいてロスコー・シモンズはスティーブがキャプテン・アメリカのアイデンティティを捨てた時に代役を務めた人物。彼はレッドスカルによって拷問を受けて惨殺され、スティーブがキャップに復帰するきっかけにもなった。

17.最初のアントマンヘルメット

アントマンのスーツは最初のバージョンからハイテクであったが、それよりも前の実験時にはもっと簡素なものだったのかもしれない。彼がピム粒子の実験に合わせてアリを操作する実験も行っており、その実験室で登場するアントマンのヘルメットがコミックでジャック・カービーにデザインされたオリジナルのヘルメットに準拠している。そこでは若き頃のハンク・ピムがカメオ出演している。

16.トニー・スタークとハワードの再会

1970年代でトニーはまだ息子が生まれる前のハワード・スタークと出会う。もうすぐ自身が生まれる父親と少ない時間を過ごすトニーだが、映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の時に最後の言葉について後悔があることを明かした。彼らが去る時、トニーはようやくハワードに本心を伝えることができた瞬間だった。

15.ドラマと繋がるジャービス

MCUのドラマはこれまで映画との関係性が薄く感じる部分が多く、ドラマのキャストも映画に出ることはほとんどない。しかし、今回ではドラマと映画がリンクした特別な瞬間が存在した。ハワードが基地から去る時に彼の執事が登場するが、彼こそがドラマ「エージェント・カーター」で登場したエドウィン・ジャービスである。人工知能J.A.R.V.I.S.の名前のにもなった人物が映画でもついに登場を果たした。

14.瓦礫を支えるハルク

サノスが現在に現れてアベンジャーズ本部を壊滅状態にした時、瓦礫から仲間を守るためにハルクがそれを支えていた。これはコミックにおいても表現されたもので、「シークレット・ウォーズ」#4でヒーロー達を巨大な瓦礫から救うためにハルクがそれを支えた。

13.スティーブ・ロジャースには資格がある

ファンはその時をずっと待っていた。キャップは映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でムジョルニアを持ち上げることができなかった。しかし、今回においてはムジョルニアがスティーブの要望に応える時だ。マーベルの歴史においてスティーブは何度もムジョルニアを使ったことがある。「フィア・イットセルフ」事件においてもソーが落としたムジョルニアを拾いあげて敵と戦い、「シークレット・エンパイア」事件においてもヒドラキャップを倒すためにその「資格」を用いて勝利に導いた。

12.シールドの破壊

サノスとの戦いの中でキャップのシールドがついに破壊されてしまう。映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でトニーがスカーレットウィッチによって示された悪夢の一部が実現したことを暗示しているが、それは敗北を意味することではない。キャップにとっては破壊されたシールドをも手にして戦いを止めずにサノスに立ち向かう。コミックにおいての「エイジ・オブ・ウルトロン」でも盾は破壊されており、上述の「フィア・イットセルフ」でも盾を破壊されてもなお彼は戦い続けた。

11.キャプテン・アメリカはたった一人でもサノスに立ち向かう

トニー、ソー、スティーブがサノスと戦うが彼の力の前にキャップだけが立ち上がって対峙した。これはコミックの「インフィニティ・ガントレット」でも描かれた描写であり、彼は一人になってもサノスに歩み寄って彼と闘おうとした。彼はたった1人でも彼の前に立ちふさがっている限り、勝利を宣言することはできないと述べた。映画ではサノスは軍を引き連れて地球を破壊しようとするが、それでも彼は1人立ち続ける。

10.「On your left(左から失礼)」

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でスティーブがサム・ウィルソンと最初に会話した時の言葉は「On your left(左から失礼)」だ。そして、復活したサムがキャップに通信した時に彼が言った言葉も「On your left(左から失礼)」だった。そこからキャップと戦うためにブラックパンサーらが現れ、数々のヒーロー達が集まってきた。

9.レスキューの登場

ペッパーが映画「アイアンマン3」でアイアンマンのアーマーを着た時から、ファンはいつかレスキューとして彼女のアーマーを着ることを長らく願ってきた。そして、今回の映画でそれが実現した。コミックにおけるレスキューアーマーの配色とは異なるが、それはアニメシリーズ「アイアンマン ザ・アドベンチャーズ」に登場したレスキューアーマーに準拠している。

8.ブラックパンサーがガントレットを持つ

ブラックパンサーが以前に知らないと一蹴したホークアイからガントレットを引き継ぎ、サノスの軍から守る描写が描かれた。コミックのファンからするとブラックパンサーがガントレットを持つことにも意味がある。2015年の「シークレット・ウォーズ」において彼は強大な力を持ったドゥームを倒すために、インフィニティ・ガントレットを用いて戦ったのだ。

7.女性だらけのアベンジャーズ

ブラックパンサーからガントレットを引き継いだスパイダーマンだが、サノスの軍勢の猛攻の前にピンチになる。しかし、か弱きピーターを助けるのは女性陣によるヒーロー達だ。マーベルはWomen of Marvelとして女性の活躍をフィーチャーしたり、女性だらけのアベンジャーズチーム「A-FORCE」が生み出されている。この映画においてそれが実現したともいえよう。

6.アイアンマン3からのカメオ

トニーがインフィニティ・ストーンの力を使ってサノスを倒し、彼はその力の影響によって亡くなった。彼は過去と現在の愛する人々を救い、彼が残した絆として彼の葬儀に多くの人々が参列した。アベンジャーズ、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー、シールド、サンダーボルト・ロス、そして、映画「アイアンマン3」でトニーを助けた少年ハーレー・キーナーも登場していた。

5.「アイアンアン」

トニーはサノスを倒す時、MCUの最初の映画である「アイアンマン」の最後にトニーが言った言葉「I am Iron Man」を再び用いて彼は亡くなった。そして、トニーの葬儀には最初に自身に取りつけたアークリアクターが登場し、ペッパーがトニーに送った「トニー・スタークにもハートがある」に飾られた状態だった。トニーの葬儀の後、彼が残した娘モーガンがハッピーにチーズバーガーが欲しいと言う。これは「アイアンマン」でトニーがテンリングスから脱出して帰還した時に、バーガーキングのチーズバーガーを求めたことを参照している。これを聞いてハッピーはトニーを彼女に重ねたのだ。

4.アスガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー

戦いの後、ソーは王座をヴァルキリーに渡してニュー・アスガルドを去っていった。そして、彼が行った先は映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で出会ったガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーとの冒険だった。更に彼はチームの名前を「アスガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」と呼び、自分が中心になろうと静かな戦いが始まった。コミックファンは最近登場した「アスガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」からの参照であることをすぐに理解するだろう。しかし、コミックでのメンバーはアンジェラや別のヴァルキリー、スロッグやスカージ等で全く別のチームではある。

3.年老いたスティーブ・ロジャース

インフィニティ・ストーンズとムジョルニアを元の場所に戻すためにスティーブ・ロジャースが再び量子世界からタイムトラベルを行った。しかし、彼は戻ってこなかった。彼はキャプテン・アメリカとして現代で過ごすのではなく、スティーブ・ロジャースとして自身の人生を歩むことを選んだ。そして、サムとバッキーの前に年老いた姿で現れた。彼はサムにキャプテン・アメリカのシールドを渡し、サムはキャプテン・アメリカを引き継いだ。コミックにおいてもスティーブは一時的にスーパーソルジャー血清を失って年老いて、サム・ウィルソンにキャプテン・アメリカのアイデンティティを引き継いだ。それ以前にはスティーブが死亡した時にバッキーがキャプテン・アメリカを引き継いだが、MCUではバッキーはサムにその役割を譲った。

2.スティーブとペギーの曲

スティーブは長らくペギーとのデートに間に合わなかったことを嘆いていた。ファースト・アベンジャーとして現代に目覚めた彼だったが、アベンジャーズの終わりとして彼がペギーとのデートに間に合った終わり方は感慨深い。スティーブとペギーがダンスするシーンで流れる曲は「イッツ・ビーン・ア・ロング・ロング・タイム」で、長い時を経て再会した彼らにぴったりの歌詞となっている。

「私に1度キスをして。それから私に2回キスをして。それからもう1度私にキスをして。それは長い長い時間。あなたはこんなこと感じなかったでしょう。私が覚えていられないくらい、長い長い時間がたった。あなたが何度夢みても分からないだろうけど、私はずっとあなたのことを夢見てきた。あなた無しではすべてが何とも空虚に見えたか・・・。」

1.クレジット内での音

クレジットシーン後に映像はなく、ファンにこれまでのマーベル・ユニバースの結論に達したことを伝えているかもしれない。しかし、そこにもイースターエッグがあることも見逃すことはできない。クレジットの最後で鐘の音のような音が鳴り響くが、これはアイアンマンのアーマーを生み出そうとするトニーが金槌を打ち付ける音。この壮大なサーガはアイアンマンの誕生から始まり、今完結を迎えた。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は2019年4月26日(金)より日米同時公開。監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ、出演:ロバート・ダウニー・Jr.、ジョシュ・ブローリン、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、ブラッドリー・クーパー、カレン・ギレンほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

4 thoughts on “【ネタバレ注意!】あなたが見逃したかもしれない『アベンジャーズ/エンドゲーム』の40のイースターエッグ!”

  1. 他にも
    アベンジャーズでトニーがスタークタワーから落ち、スーツを付けるシーン
    ロキのキャプテンへの変身
    ホムカミではハグしなかったがトニーが自分からハグ
    アントマンアンドワスプのワスプ「キャップ?何それ笑」EGワスプ「了解、キャップ!」
    FAバッキー「馬鹿すんな」→EGキャップ「馬鹿すんな」
    など、色々パロディとか小ネタありましたよ。

    1. あとは、
      IWではソーがストームブレイカーをサノスの胸に押し付けるけど、EGではサノスがソーに押し付ける。
      タイムトラベル前にブラックウィドウが「また1分後ね」と皆に言うが、皆がタイムトラベルから帰ってきた1分後の元の世界にブラックウィドウはいない。
      とかもありました。

コメントを残す