公式より

X-MEN DAY”を記念して、今回、20年近くにわたるシリーズのダイジェストに合わせ、本作で主演を務めるソフィー・ターナーやウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンなどこれまで出演した数々のキャストが、シリーズの歴史と最新作について語る特別映像が到着した。X-MENシリーズの伝説を祝して世界規模で展開されるイベント“X-MEN DAY”には、このレガシー映像のほか様々なコンテンツが解禁される予定だ。

このレガシー編映像はヒュー・ジャックマンの「最初の『X-MEN』は予想以上にヒットした」と、シリーズの皮切りとなった『X-MEN』を語る言葉から始まる。彼が演じたウルヴァリンは、X-MENを引っ張る存在として重要な役回りとなり、3作のスピンオフ作も生まれた人気キャラクターとなった。

ジャックマンは「『X-MEN』はアメコミ映画を変えた」と、『X-MEN』がそれまでのアメコミ作品の常識を覆し、以降の作品の礎になったといっても過言ではないと振り返る。新4部作でプロフェッサーXを演じるジェームズ・マカヴォイは、「他のヒーロー映画と違って感情を揺さぶられる。特に登場人物の関係性にね。『X-MEN』シリーズは唯一無二だ」と、本シリーズにはそれぞれのキャラクターが織りなすドラマが描かれ、エモーショナルなドラマが人びとを感動させていると解説する。ミュータントである彼らは、ごく普通の人々と変わらない感情を持つ存在だからこそ観客の共感を呼ぶ。ジャックマンは「架空のキャラクターだが、彼らは“人間”くさい」と指摘している。

映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」は2019年6月21日より日本公開。監督:サイモン・キンバーグ、出演:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・チャスティン、配給:20世紀フォックス

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