Polygonより

1年以上前に制作が噂されていた映画「マン・オブ・スティール2」は、監督を務める人物としてマシュー・ヴォーンが最有力候補だった。しかし、それはもはや「公式」に起こることではなくなったが、「マン・オブ・スティール」制作初期からの構想についてヴォーンは明かしている。

映画「マン・オブ・スティール」を制作する方向で計画が動き出した2008年当時、ヴォーンはマーク・ミラーと3部作にする計画を立てていた。3部作の最初の映画はほぼ惑星クリプトンでストーリーが展開し、ジョー=エルとクリプトンに差し迫った爆発に焦点を当てるものだった。この事件の時系列は遅めに行われ、スーパーマンが故郷のクリプトンである程度成長しており、その後に地球へ訪れる。地球に徐々に慣れてきた彼は大人へ成長し、故郷と地球の両方に忠誠心を持つというものだった。

ヴォーンとワーナーとの交渉はその後破棄されたと伝えられているが、ヴォーンはDCユニバースに戻る可能性を完全には排除していない。制作に関して「ノーと言うのは難しいだろう」と彼は話している。

マシュー・ヴォーンが製作で参加している映画「ロケットマン」は2019年8月23日より日本公開。

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