ComicBook.comより

以下、公開中の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のネタバレが含まれます。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではクエンティン・ベックがマルチバースからMCUの正史世界にやってきたとされたが、結局のところそれらはすべて彼の嘘であった。しかし、MCUはすでにマルチバースが設定されており、時間を変えることによる多次元の発生を「アベンジャーズ/エンドゲーム」で明言している。映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の監督ジョン・ワッツは映画で扱われたマルチバースについて、ComicBook.comにコメントした。

「アース616はない。アース616はコミックのバージョンだ。」とコメントし、クエンティン・ベックのデタラメであることを明確にした。

「アベンジャーズはマルチバースを生み出したかもしれない。しかし、映画はそれによって影響されなかった。彼はMCUの地球から来ている。」と映画ではマルチバースは関係しておらず、ベックも多次元から来ていないことを確認した。

「人口の半分が消え、更にはサノスが地球へ飛来するような多くの狂ったことがエンドゲームで起きた。人々は何が起こっても信じてしまうような状況にあり、それが嘘であってもマルチバースは意味がある。そんな狂気な世界で、あなたはそれを信じないだろうか?」とコメントしている。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年6月28日より日本公開中。監督:ジョン・ワッツ、出演:トム・ホランド、ジェイコブ・パタロン、ゼンデイヤ、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイク・ギレンホール、配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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