CBRより

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が世界中の観客を魅了し続ける一方で、監督サム・ライミは映画「スパイダーマン」シリーズの続編の計画がキャンセルされたことに悩まされ続けている。プロデューサーとして映画「クロール」を宣伝するサム・ライミは、キャンセルされた続編について未だ考えていることをYahoo!とのインタビューで明かした。

ライミは「私はいつもそれについて考えている。毎夏ごとに別のスパイダーマン映画がやってくるため、それを考えずにいるのは不可能だ。それで生まれていない1つを持っている時、それがあったらよかったのにと考えざるを得ない。しかし、私は過去に目を向けるのではなく、なるべく何かに集中しようとしている。」とコメントした。

映画「スパイダーマン4」は引き続きサム・ライミの監督下、キャストも続投する予定でヴァルチャーとしてジョン・マルコヴィッチが参加予定だったが、ライミが脚本を完成させることができず企画はキャンセルとなった。それから新たに「アメイジング・スパイダーマン」シリーズがリブートとして制作された。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年6月28日より日本公開中。監督:ジョン・ワッツ、出演:トム・ホランド、ジェイコブ・パタロン、ゼンデイヤ、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイク・ギレンホール、配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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