CBRより

マーベル・スタジオがサンディエゴ・コミコンにて、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」後にやってくる映画タイトルを発表した。

マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギがパネルに登壇し、これまでの23作品「インフィニティ・サーガ」の成功を感謝した。

そして、ファイギはフェーズ4のタイトルとして2020年11月6日公開となる「エターナルズ」を発表した。映画はコメディからドラマまですべてを持つと説明している。

監督のクロエ・ジャオに加えキャスト陣のサルマ・ハエック、アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ等が登壇。

続いて2020年よりディズニー+で配信される「ファルコン・アンド・ザ・ウィンターソルジャー」を正式に発表。

主演のアンソニー・マッキーとセバスチャン・スタンが登壇。ダニエル・ブリュール演じるバロン・ジーモが再登場することも発表された、彼はマスクを着用する。

2021年2月12日に公開される映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」発表。映画「アイアンマン」にも登場したヴィラン組織テン・リングスが帰ってくる。

映画「シャン・チー」の監督デスティン・ダニエル・クレットンが登壇し、本物のマンダリンとしてトニー・レオンがキャスティングされている。そして主演シャン・チーとしてシム・リューが数日前にキャスティングされたことを発表した。

2021年春にディズニー+で配信される「ワンダヴィジョン」が発表され、キャストのエリザベル・オルセンとポール・ベタニーが登壇。

ポール・ベタニーはまだエンドゲーム後のヴィジョンがどうなっているのかあまり知らないと話している。更にティアナ・テリス演じる大人になったモニカ・ランボーや他のMCUキャラクターも登場する。

2021年春にディズニー+にて配信される「ロキ」が発表された。ケヴィン・ファイギはロキがテッセラクトで逃げた直後に何が起こるのかを目撃すると説明。主演のトム・日ドルストンも登壇した。

2021年5月7日に公開となる映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」を発表。映画「ドクター・ストレンジ」の監督スコット・デリクソンが続投することを発表。MCUで最初の恐い映画になるという。

「ワンダヴィジョン」の内容が映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にも反映され、スカーレットウィッチが登場。

2021年夏にディズニー+にて配信されるアニメ「ワット・イフ?」を発表。MCUのキャスト陣が声を担当することも発表している。更にウォッチャーとしてジェフリー・ライトがキャスティングされている。

更にパネルにはホークアイ役ジェレミー・レナーが登壇。ディズニー+にて配信される「ホークアイ」を発表した。2021年秋に配信開始され、ケイト・ビショップも登場する。

2021年公開の映画「ソー:ラブ・アンド・サンダー」が発表。前作から独島する監督のタイカ・ワイティティとキャストのクリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソンが登壇。クリスは「世界には愛よりも強力なものは何もない・・・あと雷」コメント。ヴァルキリーがニュー・アスガルドの女王として活動する最初の彼女を行動も描かれる。

更に映画では女性ソーが紹介されると発表され、ナタリー・ポートマンがステージに登壇した。

2020年5月1日公開の映画「ブラックウィドウ」を発表。

監督のケイト・ショートランドにキャスト陣のスカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズが登壇。ブラックウィドウでは彼女の秘密と脆弱性について探求し、彼女の傷のある面として感情面をより深く見ることとなる。

ステージでは30日間行われている撮影のティザー映像が公開された。ナターシャVSエレナ、ナターシャVSタスクマスターの対決シーンが公開された模様。

最後にはフェーズ4のすべての監督/キャストが登壇。

そして、最後のサプライズとしてマハーシャラ・アリが演じる「ブレイド」が発表。

それからケヴィン・ファイギは今後の「ブラックパンサー2」「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」「キャプテン・マーベル2」を示唆し、2022年以降の公開として今後発表されるかもしれない。更にファンタスティック・フォーやミュータントについて話す時間がなかったともコメントして、パネルは終了した。

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