CBRより

映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」が、X-MENシリーズで最も興行収入が低い記録で上映終了となった。Box Office Mojoによると8月15日に上映が終了し、米国内興行収入が6590万ドル、世界興行収入が1億8660万ドルで全世界興行収入が約2億5240万ドルとなる。これは米国内及び世界興行成績どちらにおいても、12のX-MENシリーズ中最低の記録となる。米国内においてはこれまでの最低記録である「ウルヴァリン:サムライ」の1億3260万ドルを大きく下回る結果となった。

映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」は約2億ドルの制作費がかけられ、ディズニーの第1四半期の損失1億7000万ドルの主要な原因として発表された。伝えられるところでは、ディズニーがFOXを買収した後、映画に精通したマーケティングチームを解雇し、積極的なプロモーション活動を行わなかったと報じられている。

映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」は9月25日よりデジタル先行配信され、ディスク版が10月9日より発売。

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