ComicBook.comより

映画「ジョーカー」でホアキン・フェニックスはジョーカーになる男アーサー・フレックを演じるが、何故アーサーを演じることに魅力を感じたのかヴェネツィア国際映画祭で明らかにした。

フェニックスは「私はアーサーの視点から、より良い言葉がないことに興味を持ったと思う。それはただの苦しみではなく、喜びのようなものだった。幸せを見つけ、つながりを感じ、温かさと愛を感じるための彼の闘争だった。それは私が興味を持ったキャラクターの一部で、それを探索する価値があると思った。キャラクターが苦しめられるとは思わない。キャラクターをそのように定義することはない。これらの質問をされるのはプレスのときだけだが、私はそのように考えたことはない。」とコメントした。

更にキャラクターについて8ヶ月に及ぶ探索となり、撮影の最初の数週間はキャラクターが常に進化していき、このような経験はこれまでになかったと話している。

映画「ジョーカー」は2019年10月4日より日米同時公開。監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス、共同脚本:スコット・シルバー、出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロほか、配給:ワーナー・ブラザース映画

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