ComicBook.comより

公開前から大きな話題となっていたワーナーブラザーズによる映画「ジョーカー」は、公開後様々な記録を更新し、今やR指定映画で最も稼ぐ映画となった。更に興業成績は延び続けており、全世界興業収入で8億ドルを超えた。それを受けてワーナーブラザーズは声明を発表しており、会長のトビー・エメリッヒは以下のように述べている。

「トッド・フィリップスの大胆で創造的なビジョンは、『ジョーカー』のすべてのフレームの中で明らかであり、この象徴的なキャラクターはホアキン・フェニックスの比類なき解釈によってのみ実現する。彼らとこの映画に携わった人達が作成したものは、明らかに世界中の視聴者に共鳴した。この並外れたベンチマークに達した彼らとDCの同僚を祝福する。個人的には、この映画の公開についてワーナーブラザーズチーム全体を祝福したいと思う。」

Box Office Mojoによると現在「ジョーカー」は今年の国際興業成績で10位、米国内では7位におり、上位は「アラジン」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「キャプテン・マーベル」、「トイストーリー4」、「ライオンキング」、「アベンジャーズ:エンドゲーム」といった10億ドルを超える映画であるため、ジョーカーも10億ドルを達成する可能性が十分にある。

映画「ジョーカー」は2019年10月4日より日米同時公開。監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス、共同脚本:スコット・シルバー、出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロほか、配給:ワーナー・ブラザース映画

コメントを残す