ComicBook.comより

東映によって制作されたスパイダーマンが映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編に登場することが確認された。先日、映画のティザーと共に米公開日が発表され、この中に東映版スパイダーマンと思わしきロゴが発見された。プロデューサーのフィル・ロードはTwitterにて東映版スパイダーマンの登場についてのファンからのコメントに、「彼をデザインした!」とリプライを送った。

東映版スパイダーマンは1978年から1979年にかけて放送された特撮ドラマシリーズで、東映がスパイダーマンのライセンスを取得した時、独自の設定の下で作られた作品。ブレスレットによる変身や巨大ロボットのレオパルドン等、その後のスーパー戦隊シリーズにも大きな影響を与えた。近年にはコミック世界にもレオパルドンと共に登場しており、他のスパイダーマン達の窮地を救った。

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編は2022年4月より米公開予定。

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