ComicBook.comより

世界的な大ヒットとなっている映画「ジョーカー」は興業成績を伸ばし続け、制作費に対する収益の面でも新たな記録を樹立した。Forbesによると、映画は週末までに全世界で9億5700万ドルを稼ぐと予想されており、これは推定予算6250万ドルの15倍以上となる。映画に関連する他のさまざまなコスト(マーケティングキャンペーンなど)は考慮されていない可能性があるが、純粋に総コスト対生産コストで言えば、「ジョーカー」がトップの座を占めることとなる。

Forbesは大手出版社に触発されたコミック映画の中では、予算9000万ドルに対し8億4500万ドルを稼いだ「ヴェノム」、予算3500万ドルに対し4億1100万ドルを稼いだ「バットマン」、予算5800万ドルに対し7億8300万ドルを稼いだ「デッドプール」が続くと報告している。

映画「ジョーカー」は2019年10月4日より日米同時公開。監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス、共同脚本:スコット・シルバー、出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロほか、配給:ワーナー・ブラザース映画

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