Newsaramaより

マーベル・シネマティック・ユニバースでファルコンことサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーは、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスティーブ・ロジャースからキャプテン・アメリカを引き継ぐこととなったことに対する思いを語った。

マッキーはDeadlineとのインタビューで、「正直なところ、それは非常に感情的なもの。私は20年間ビジネスに携わっており、素晴らしい仕事をして素晴らしい人々と仕事をすることができて幸運だ。私にとって、2019年にこの国の黒人男性の歴史を持つキャラクターにキャプテン・アメリカの実権を与えられることは、エンターテイメントだけでなく私の人生でも記念碑的なステップだ。それは非常に感情的だった。 注目は私の祖父は分益小作人だったこと。あなたは私が何を言っているか分かる?キャプテン・アメリカであることに伴う多くの歴史と痛みと勝利と喜びがある。このプロジェクトの素晴らしいところ、そしてこれが生涯功労賞を受賞したような気分にさせるのは、今では父親として息子と一緒に座って別の会話をすることができるからだと思う。過去には黒人の父親として家を出るときに安全にする方法、警察官に注視されない方法、特定の地域を歩いてはいけない方法について子供たちと話していた。しかし今では、彼が成長し、キャプテン・アメリカになることの意味について息子たちと話し合える。これは非常に感情的な数ヶ月だった。」とコメントした。

キャプテン・アメリカとしてサムが現れるタイミングは発表されていないが、キャラクターは2020年にディズニー+にて配信される「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー」で帰ってくる。

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