ComicBook.comより

昨日トレーラーが公開された映画「ワンダーウーマン1984」ではワンダーウーマンは剣や盾を使用せず、真実の投げ縄をメインに使用していた。主演を務めるガル・ガドットはこの変化に対し、その背後にある理由を明らかにした。

ガドットはCinePopとのインタビューで、「ワンダーウーマンは武器を持っていない。剣には非常に攻撃的なものがあるので、剣を手放すつもりだった。剣を持っているなら、それを使う必要があることを意味する。それをあきらめたかった。私達は盾も必要ないと感じた。彼女は女神であり、戦うことができ、彼女は非常に強く、スキルを持ってる。だから、彼女はガントレットを持っている。彼女は投げ縄を持っている。彼女はティアラを持っている。だいたいそんな感じ。」とコメントした。

戦争時の前作と比べても、1984年の状況において殺傷力が高い武器を使わなくなったのは理にかなっているように思える。

映画「ワンダーウーマン 1984」は2020年6月5日より米公開予定。監督:パティ・ジェンキンス、出演:ガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ、ペドロ・パスカル、配給:ワーナー・ブラザース

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