CBRより

ディズニーCEOのボブ・イガーが辞任し、直ぐにもボブ・チャペックが指名された。アイガーは2021年まで役員議長の役割を引き継ぎ、最近ディズニーパーク、エクスペリエンス、製品の責任者を務めたチャペックがすぐにCEOの役割に就任する。

アイガーはCNBCで「ディズニーの消費者向けビジネスの立ち上げが成功し、21世紀FOXの統合が順調に進んでいるため、これが新しいCEOに移行する最適な時期だと思う。」と声明を述べた。また報告ではディズニーの株が営業時間後に約2.5%下落したと報告している。

ディズニーでのアイガーのキャリアは、1996年にディズニーがABCを買収した時から始まった。4年後、彼はディズニーの社長兼COOに指名され、2005年にマイケル・アイズナーからCEOに交代した。そこから、アイガーは様々な有名な買収を監督し、2006年のピクサーや2009年のマーベル・エンターテイメント、2012年のルーカスフィルム、そして最近では2019年の21世紀FOXを驚異的な713億ドルで買収した。

FOXの買収は間違いなくアイガーの在職中に最も衝撃的な開発だったが、彼が残すもう1つの注目すべき遺産は、2019年の第4四半期だけで2600万人以上の加入者を確保した新しいストリーミングサービス、ディズニー+だ。

このCEOの交代による各作品、シリーズへの影響については明かされていない。

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