マーベルはC2E2にて、約4年に及ぶライターのタナハシ・コーツによる「ブラックパンサー」が、6月に終了することを発表した。
コーツは2016年に「ブラックパンサー」の執筆を開始し、アーティストのブライアン・ステルフリーズとともに新たなシリーズを立ち上げた。その巻は16号まで発売された後、4つのブラックパンサーに関するストーリーアークを執筆。2018年には新しい#1で再度開始され、6月の#25で終了となる。
マーベルが発表した#25の概要は「コーツのランドマークランの最終号!著名なライターのタナハシ・コーツがワカンダ人のエピックを締めくくるため、それはブラックパンサーの時代の終わりだ!4年以上にわたってコーツはブラックパンサーを地獄に連れ帰り、ワカンダを遠方の星へと拡大した。今、彼の最後の号では、彼はティチャラを完全な集団に戻し、彼が残した家・・・彼が完全に受け入れたことのない王冠に戻した。これは、ヒーローになりたかった王、奴隷にされたヒーロー、伝説に進化した奴隷、そして帝国を素手で支えるのに苦労した男の物語だ。旅は終わるが、伝説は残る。コミック史の歴史的時代の終わりをお見逃しなく!」と記載されている。
「ブラックパンサー」#25は6月より発売。
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