CBRより

5月に行われるイベント「フリー・コミックブック・デイ」が、新型コロナウイルスの懸念から、イベントを1日から期間を延長する「フリー・コミックブック・メイ」を発表した。

イベントの主催者ダイアモンド・コミックスはコミックスの小売業者に手紙を送り、世界中に広がる新型コロナウイルスによって与えられた影響が、今後も受け続けるとを考え、小売業者により多くの柔軟性を与えたいと述べた。イベントを1日で行い、終日混雑するのではなく、小グループで顧客に本を配布したい店舗を考慮するという。そのため、ダイアモンドは今年ののFCBDを「フリー・コミックブック・メイ」と呼んでいる。

更に小売業者はFCBDタイトルの請求期間は約90日間で、8月の第1週まで延長される。小売業者は2020年5月2日以降、個々のマーケティングニーズに合った方法で書籍を自由に使用できるようになるという。

「フリー・コミックブック・メイ」は5月2日より開催。

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