CBRより

「X-MEN」の「ダーク・フェニックス・サーガ」はジーン・グレイの象徴的なダーク・フェニックスの衣装、金色のブーツと手袋が付いた赤いスーツをデビューさせた。マーベルのエグゼクティブエディターであるトム・ブレヴォートはこのフェニックスのために当時描かれた代替デザインを公開した。

デイヴ・コックラムによって描かれた未使用デザインは、タイトなブルーのスーツや今にも通じる金色のベルトで構成された衣装が含まれていた。コックラムは多くの衣装を考案しており、白のコスチュームに関してブレヴォートは「フェニックスの衣装は白にする予定だったが、コミックが印刷された紙の質が悪く、EICのアーチー・グッドウィンは読者が彼女のコスチューム部分を通して反対側のページを見ることができるのではないかと心配していた。」とコメントしている。

クリス・クレアモントとジョン・バーンによる「ダーク・フェニックス・サーガ」は、「X-MEN」#129から始まり、#138で終わりを迎えた。この象徴的な物語では、ジーン・グレイがフェニックス・フォースとして知られる宇宙の存在と絆を結び、神のような力を身につけてダーク・フェニックスになっていく様子が描かれてた。

ダーク・フェニックス・サーガは、2006年の「X-MEN:ファイナル ディシジョン」と2019年の「X-MEN:ダーク・フェニックス」の2回、映画化されている。

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