CBRより

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の共同監督を務めるアンソニー・ルッソが、元々は第二次世界大戦中から始まる全く違うオープニングシーンだったことを明かした。

ルッソはCinemaBlendとのインタビューで、「『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のオープニングは、実は第二次世界大戦中の戦いから始まっていた。大規模な戦いで、キャップにとって重要な瞬間に終わり、それが物語に反映されていった。そして、撮影の約2ヶ月前にカットすることになった。」と語っている。ルッソは「重要な瞬間」が何であるかを明らかにしていない。

最終的に「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のオープニングは、アンソニー・マッキーのサム・ウィルソンの紹介と、スティーブ・ロジャースが彼の周りを周回するというコメディー的な「左から失礼」のシーンで幕を開けた。第二次世界大戦の銃撃戦のアイデアに比べれば、より地味なオープニングだったが、最終的に「アベンジャーズ/エンドゲーム」の超大型ポータルシーンにつながった。重要なことは「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は、ウィルソンがキャプテン・アメリカの後を継ぐための第一歩でもあるということ。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のディスク版及びデジタル配信中。監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ、出演:ロバート・ダウニー・Jr.、ジョシュ・ブローリン、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、ブラッドリー・クーパー、カレン・ギレンほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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