ComingSoon.netより

マーベル・シネマティック・ユニバースはそれまでの集大成となる映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を1年前に公開し、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にてヒーローの遺産と継承が描かれ、今年新たなフェーズへと突入する。

そんなMUC作品には多くの参照やイースターエッグが含まれており、それは後々に繋がったり、監督達曰くいまだに発掘されていないものをあるという。そんなMCUの歴史を振り返る意味も含めて、過去の作品のイースターエッグを紹介していく。今回の作品はMCU第13作目「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。

以下、映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のネタバレを含むため注意してください。

ダース・ベイダー

ウィンター・ソルジャーがステイシス・チェンバーから連れ出されるシーンは、「スター・ウォーズ/エピソードV 帝国の逆襲」のダース・ベイダーの瞑想室を直接参照している。

ホームカミング

これがイースターエッグなのかどうか知る方法はないが、今回の映画で初登場するスパイダーマンの映画「スパイダーマン:ホームカミング」が後に来たという事実を考えると、なぜこの言葉が含まれていたのか多くの人が推測している。

クロスボーンズ

フランク・グリロが元S.H.I.E.L.D.のエージェント、ブロック・ラムロウがクロスボーンズとして戻ってきた。今回はよりコミックに忠実な姿として登場している。

あなたはこの男を知っている

映画でクロスボーンズの傭兵を演じているこの俳優を見たことがないと思っているかもしれないが、見たことがあるはず。マーベルの映画「アベンジャーズ」のクレジットシーンでサノスを演じたダミオン・ポワチエ。後にサノス役はジョシュ・ブローリンに代わった。

レッドウィング

映画に出てくるファルコンのドローンの名前は、コミックに出てくるファルコンのペットの鳥レッドウィングを参考にしている。コミックではファルコンは鳥と意思疎通できるが、映画ではより現実的なドローンとなっている。

ジム・ラッシュ

アカデミー賞受賞者のジム・ラッシュがMITの教員として出演しており、アンソニー、ジョー・ルッソ監督とはテレビシリーズ「コミ・カレ!」の出演で交流を持っている。

アルフレ・ウッダード

女優のアルフレ・ウッダードがミリアム・シャープ役で登場し、本作のイベントを部分的に影響を及ぼす。当時のウッダードは、マーベルのドラマ「ルーク・ケイジ」にもマライア・ディラードという別のキャラクターとして出演していた。彼女はMCUで2つの異なるキャラクターを演じた数少ない俳優の1人となった。

コミックでもミリアムは登場しており、スーパーヒーローとヴィランの事件に巻き込まれ、彼女の小さい子供が死亡しており、葬儀に来ていたトニーに怒り唾を吐いた女性。

ティチャカ王

MCUで重要なキャラクターであるブラックパンサーの初登場。映画やマーベルのブラックパンサーではジョン・カニが演じている。ブラックパンサーは代々ワカンダを守る王へと受け継がれており、現段階ではティチャカであることが推測できる。

ヴィジョンが服を着ている

馴染むために新しい服を着ているヴィジョンは、実はコミックにも前例がある。コスチュームデザイナーはヴィジョンの衣服について多くの時間を費やしたが。結局、コミックでのファッションを採用したという。

サンダーボルト・ロスの帰還

ウィリアム・ハートがサディアス・”サンダーボルト”・ロス役を再演し、陸軍将軍から国務長官に昇格している。ハルクを軍事利用しようと執拗に追いかけた彼は、ヒーロー達を露骨に嫌い管理しようとしている。

アベンジャーズの事件

地図上に表示されているのは、アベンジャーズ映画2作のニューヨークとソコヴィアを含む、アベンジャーズに関わる国際的な事件の例であり、南米では「インクレディブル・ハルク」、カリフォルニアでは「アイアンマン」の映画のための表記があるが、中国では2つ、オーストラリアでは1つの点が表示されている。

カルポフ

冒頭でバッキーにトリガーワードを読み上げたヒドラ・エージェントは、後にバロン・ジモに尋問されるが、このシーンでは彼の名前であるヴァシリー・カルポフが出てくる。カルポフはコミックにも登場するキャラクターで、バッキーを回収しウィンター・ソルジャーにさせた人物。またアレクセイを養子にしてレッドガーディアンへと導いた。

バーストとセクメト

ワカンダの2つの主要な神々は、ティチャラによって名前が登場したが、後にブラックパンサーで大きな役割を果たすことになる。セクメトはライオンの頭を持つ神で、バーストは猫の女神として知られているワカンダの神々。

エヴェレット・ロス

映画「ブラックパンサー」で重要な登場人物、エヴェレット・ロスは「シビル・ウォー」でMCUデビューした。コミックでのロスは米国国務省の職員として外国の外交官をアメリカ国内で護衛する人物。彼はワカンダのティチャラを護衛する任務で、ワカンダに対する脅威に直面した。ワカンダの知識を豊富に持つこととなり、米国内政府でのワカンダに関するアドバイザー等を務めた。

D23

バッキーが収容されたセルの番号は、ディズニーの公式ファンクラブとコンベンションであるD23への参照となる。

自家製スパイダーマンスーツ

映画を一時停止しないと見られないイースターエッグの例。ここではピーターのホームメイド・スパイダーマンのコスチュームを初めて垣間見ることができる。それは後の「スパイダーマン:ホームカミング」の最後の戦いでも着用することとなる。

ドーラ・ミラージュ

ティチャラが解放されナターシャと会った時に、彼の周りには同行する女性がいる。彼女はブラックパンサーの個人ボディーガード、ドーラ・ミラージュだと示唆されている。コミックでも存在する組織で、ワカンダの各部族の女性たちからなり、国王を保護するだけでなく、国王の妻になりたいという伝統も持っていた。しかし、ティチャラはその伝統を継承するつもりはなく、ドーラ・ミラージュから妻を選ぶつもりはないことを表明していた。

アレステッド・ディベロプメントの階段車

空港シーンに出てくる階段車は、アンソニーとジョー・ルッソが手掛けたもう一つのテレビシリーズ「アレステッド・ディベロプメント」のブルース社の階段車を模して作られている。ドラマは一風変わった家族が父親の不正会計によって資産を凍結されて奮闘するコメディドラマ。

アントマン&ホークアイ

アントマンがホークアイの矢の上に取りつくのはコミックでも有名なシーンであり、「アベンジャーズ」#223のカバーを再現している。コミックではホークアイとタスクマスターの戦いにスコット・ラングが助けに入り、この戦法が行われた。

ラフト

コミックに出てくるスーパー刑務所は、通常はスーパーヴィランを収容していたが、MCUに登場するとヒーローたちにも用いられた。ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」でもトリッシュの収容先として、ラフト刑務所について言及された。コミックでのラフトはアメリカのニューヨーク市に属するライカーズ島の近くにある。

ジョー・ルッソ

共同監督のジョー・ルッソは、バッキーの精神鑑定を行うはずだったが、ジモに殺されてしまったブルサード博士でまたもやカメオ出演。

赤毛のフライデー

トニーはペッパー・ポッツを模してフライデーを赤毛だと考えていると思うかもしれないが、フライデーがコミックに登場したときには彼女は主に赤毛だった。

フューチャリスト

トニーがラフトに入ると、ホークアイは彼を「フューチャリスト」と称して拍手を送る。これはロバート・ダウニー・Jrが2004年に制作したスタジオアルバム「ザ・フューチャリスト」を参照している。

影なき狙撃者

トニーがバッキーに向かって呼ぶ「影なき狙撃者」は同名小説及び映画化された「クライシス・オブ・アメリカ」を参照している。「影なき狙撃者」は主人公が朝鮮戦争で捕虜となり、洗脳を受けて米国に帰国して共産党の暗殺者となったストーリーに由来している。

シビル・ウォー#7

ストーリーについて正確にコミックを再現していないかもしれないが、このシーンでは有名な「シビル・ウォー」#7のカバーが再現されている。また、戦いの最中にトニーはフライデーにキャップの動きを分析するよう指示し、次の攻撃を予測したが、コミックでの「シビル・ウォー」でも同様にこれまでのキャップの動きを分析して予測していることが明かされた。

I Can Do This All Day(まだやれる)

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」において、スティーブは路地で彼を殴る人物に対して言うセリフを繰り返す。今回はバッキーに守られる立場から守る立場となり、彼はいつでも諦めずに立ち向かっていく。

スタン・リー

我らがスタン・リーは映画の中でフェデックスの配達ドライバーとして登場し、トニーに重要なアイテムを持ってくる。今回初登場となるブラックパンサーはスタン・リーとジャック・カービーによって作成され、「ファンタスティック・フォー」#52で初登場している。今作でMCU初登場のスパイダーマンもスタン・リーとスティーヴ・ディッコによって作成され「アメイジング・ファンタジー」#15で初登場している。

ワカンダ

地図上に登場するだけでなく、ワカンダの最初の外観は映画の中盤のクレジットシーンに登場する。バッキーを治療すための最先端施設で眠りにつき、キャップとブラックパンサーはここなら安全だとワカンダを垣間見ることとなった。ワカンダは映画「ブラックパンサー」でより詳細に見ることとなる。

スパイディのシグナル

これは現在MCUでトニー・スタークが提供しているスーツとして、滅多に使われないスパイダー・シグナルのガジェットを参考にしたもの。コミックでは暗い場所を明るく照らしたり、敵の視力を奪ったりするために使用されるが、映画同様ほとんど使われない。

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