ダニエル・ブリュールは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でジモを演じ、ヒーロー達を引き裂くためにマーベル・シネマティック・ユニバースに参加した。Disney+（ディズニープラス）で配信される「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」に向けて、ブリュールはこのキャラクターに再び命を吹き込んでいるが、今回はコミックでのキャラクターとより正確に一致するマスクを着用している。ブリュールはこの機会に非常に興奮しているという。
ブリュールはColliderとのインタビューで「『エイリアニスト』は初めて再検討して同じプロジェクトに戻り、その役を演じ続けたものだった。そして、『エイリアニスト』の撮影中に、『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』の撮影で戻ってきてほしいという知らせを受けた。監督のカリ・スコグランドがブダペストに来て、私がジモ役を演じて何かを録音したのを覚えている。そして、マスクを見て、とても嬉しくて熱中していた。全く違うものに出演して、MCUを探求し、その一部になることができてとても楽しかったことを覚えているため、戻ってくることが信じられないほどワクワクしていた。素晴らしい俳優たちとのコラボレーション、セバスチャン・スタンとアンソニー・マッキーに再会したこと、そして、一方では一般的に知られているもの、他方では全く新しいもの、新鮮なものに戻ってくることができたことは最高の思い出だ。」とコメントしている。
「ファルコン&ウィンターソルジャー」は新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、3月に撮影を中断しており、この夏にアトランタで再開するために準備が進められている。このことについてブリュールは「私たちは番組の撮影中にコロナウイルスの影響を受けた。うまくいけばすぐに戻ってくることができるだろう。それはまだ私たちがやらなければならないことだ。できるだけ早く実現することを願っている。」と述べている。
「ファルコン&ウィンターソルジャー」はもともと8月にDisney+（ディズニープラス）で配信を予定していたが、今後数ヶ月で最初のエピソードが見られる可能性は低い。
